日本でも最近は、キッチンの横にパントリーを設けたりする事が増えてきています
広いスペースが取れる場合は、見やすく管理のしやすいパントリーを作る事ができますが、
日本ではなかなかウォークインのパントリーを採用するのって難しいですよね。
キッチンの背面に収納を作ってパントリーにしたり、建物のデッドスペースをパントリーにしたりと工夫して採用する方もいらっしゃいます。
まさに！そこに落とし穴が……
狭いスペースで沢山収納するために、奥行もそれなりに確保する必要があります。
そうした時、起こる問題が「奥まで目が届かない」という事。
食品を管理しきれずに賞味期限切れの食品がわんさか出てくる……なんて事が。
実はコレ、我が家の失敗談です
調べてみると他にも同じような失敗談が沢山。
我が家の場合は、キッチン背面の端にほぼ無理矢理作ったパントリー。
奥行を取れるだけ取ったので、沢山収納できるのですが、
奥の方から記憶にないお菓子やレトルトが出てきて、とっくに賞味期限がきれている。
これ本当にしょっちゅうあります！
管理が下手で、整理整頓という物が本当に苦手なので、こんな状態に…
もちろん、管理が上手な方や、整理上手な方は便利に使っていただけると思います！
じゃぁどうすればいいのでしょうか？
パントリー用に一部屋設けるなんて、うちには無理……
こんな時によく行われるのが、キッチン背面を全面収納にしてしまうというやり方！
どこのメーカーでもシステムキッチンと一緒に入れる事ができます。
また、家を建てる時や、リフォーム時に大工さんにお願いをして造作の収納を作ってもらう事もできます。
ポイントはとにかく全体に目が届くという事を意識して作る事だと思います。
メーカーの物ですと、リシェル（リクシル）のキッチンクローゼットの形は見やすく沢山収納できるのでおすすめです。
造作の場合も、何を収納するのかを想像して、引き出しを取り付けたり、オープン収納にしたりと、工夫してみてください！
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