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Vol.09 【キッチンキャビネットの素材は大事?メリットデメリット ステンレス編】


キッチンキャビネットの素材って?

今回もキャビネットの構造や素材について!

ステンレスキッチンと言えば業務用の厨房を思い浮かべる方も多いと思います。


ステンレスキャビネットのメリットとは?

汚れが染み込まないため衛生的

木製の様に汚れがシミになったり、臭いが付く事はありません。

醤油などの調味料を保管する際に、底に垂れていてシミになった!

なんてこともありません。


湿気、熱に強く、木製のように湿気を吸って膨張したり、熱で変色する事もありません。

菌や害虫の大好きな湿気を、ため込みにくい性質があります。

耐久性も抜群で、水栓や電化製品をメンテナンスしていけば、

キャビネット自体は何十年も使っていく事ができます。



凄く良い素材の様に感じるけれど、デメリットってあるの?

どんなにいい物にもデメリットはあります!




傷には強くない。

ステンレスのワークトップはセラミックや硬度の高いアクリル人工大理石などに比べて

傷がつきやすい素材です。

金属などで擦れると簡単に傷が入ってしまいます。

細かい擦り傷が気になる方は要注意。

傷が気になりにくいように加工したステンレストップもあります。


水アカの発生

他の素材より、水アカになりやすく、目立つといった意見も。

ザルや鍋を保管する場所は特に水滴がつきやすく、目が届きにくい場所なので特に注意が必要です。


サビに強いと言われるステンレスですが、貰いサビはしてしまいます。

特に缶詰や調理器具の保管には要注意です!

貰いサビが起きてしまってもステンレス用のクリーナーなどを使って落とす事ができます。

収納の奥の方などは目が届かないので貰いサビが進行してしまう事も!注意が必要です。


木製キャビネットより高価

大手クリナップのオールステンレスキャビネットなら比較的安価で導入が可能ですが、

それでも中価格帯の木製キャビネットより高価になってしまいます。

予算を抑えたい方には向かないかもしれません。


また、15年後くらいにまたキッチンリフォームを考えている方は、

木製キャビネットでも十分使えるので、

わざわざ割高のステンレスキャビネットにする必要はないかもしれません。

衛生的で耐久性があり、長く使えるステンレスキャビネット。

何十年も大切に使いたい。綺麗好きの方におすすめです。



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